ゴールド会

 ゴールド会は、クラブ員有志の集まりです。年齢制限があるわけではありません。
スキーについての目的、ジャンルは様々でも、ともに研鑽を重ねてきた仲間同志が、年齢体力に 応じ、体調を考慮しながら、対人関係を重視しつつ、スキーを楽しむことで、より充実感に満ちたスキー人生を送りたいと願っています。
これに賛同される方は、気軽に参加し、対話してみてはいかがでしょうか。



組織・役員

役職 名前 その他
会長 名前 その他
副会長 名前 その他
会計 名前 その他

活動実績と今後の予定

平成13年までの活動

平成 9年2月 ダイナランド ホワイトピア

平成10年2月 スキージャム勝山

平成11年2月 アルコピア モンデウス

平成12年3月 クラブ祭 高鷲スノーパーク

 「初めてシニア会でクラブ祭に参加!!」     担当:渡部光利

 シニア会で今年こそは「クラブ祭に参加しよう!」と皆に呼びかけ、どうせ参加するなら前日から行こうということになり、3月4日夕方、いつものメンバー4人(市田、岡田、野々村、渡部)で母袋スキー場へ出発しました。到着すると、もうすでに15~16名の会員がコップ片手に盛り上がっていました。早速、我々も若い人たちの仲間に入り、スキーの話やら世間話をして盛り上がりました。その後、何人かが来て夜遅く(深夜)まで楽しむことが出来ました。
 翌日はクラブ祭に参加し、ポールなど楽しく1日を過ごすことが出来ました。新しく入った人などとも、話が出来て楽しかったです。来年も、是非参加したいと思います。さて、私たちはもう一泊する予定でしたが、スキー場も宿も決めてなかったので、クラブ祭が終わったあと、北へ車を進めました。まず、鷲ヶ岳に行って宿を探すことになりましたが、昔一緒に準指導員を受けた人が「杉の木」というペンションをやっていることに気が付き、交渉して泊まることとなりました。そこのオーナーである三津橋卓彦さんが奥から出てきて、その夜は昔話に花が咲きました。翌日は、スノ一パークヘ行ったらということで行き先も決定しました。
 翌日スノーパークの佐々木支配人に挨拶に行ったら、三津橋さんより連絡を聞いているとのことで、優待券をお借りする事が出来ました。三津橋さんは現在、高鷲村観光協会の会長さんをしているとのことでした。まず、ゴンドラで頂上まで行き、「ゆっくり行きましょう」という言葉とは違ってノンストップで下まで滑る。コースは3本あり、途中からそれぞれのコースとつながっている。2本目からはゆっくりビデオを廻しながら滑りました。主に市田さんが映してくれたのですが、岡田さんも映してくれました。2人とも、スキーもビデオもかなりの腕前です。一昨年に行ったスキージャム勝山、アルペン祭、高鷲スノーパークを1本のビデオにまとめてあります。前理事長(谷口さん)に預けてあります。興味のある方は、問い合わせ下さい。
 私も来年1月には満70歳です。昨年は北欧のフィンランドヘ宮川会長はじめクラブ員数人と、スキーとオーロラを見に行ってきました。毎日-25度~30度のゲレンデで滑りました。一番寒かった時は、なんと-42度でした。今年もシニア会として、より沢山の人が参加出来るように行事を考えております。一人でも多くの人が参加していただけるよう願っております。

平成13年3月 白樺高原国際 ピラタス蓼科 吉田賢祐先生参加

平成14年3月 乗鞍高原温泉(アルペンスキーツアー)

 「平成ゴールド会(シニア会)の報告」        担当:市田 勲 

 ソルトレークでのスキー競技は、里谷の銅メダル1個 に終わった。誠に淋しい限りだ。話は飛びますが、今年の5月にペルー沖の海水の温度が“例年より高い”と報じられた。今年はエルニーニョ現象が起きるのではないかと懸念されたが、西太平洋の海水温度も高く、日本列島は連日猛暑の夏が訪れた。そのせいか、相継いで台風が接近して、被害の置き土産をしていった。またヨーロッパでは大洪水に見舞われたり、ロシアでは氷河が融け出し、大きな被害が起きた。これも地球温暖化のせいなのだろうか? この冬は順調に雪がくるのか?雪不足に悩まされるのではないのか? と懸念している一人でもある。
 さてシニア会も【ゴールド会】と改められ、3月9・10日の両日に催行された。岐阜アルペンスキークラブの“乗鞍ツアー”に合流、参加した。クラブのスキーツアーに参加したのは、私にとって32年ぶりになる。これもゴールド会メンバーの一員としてのおつきあいのうちから、瓢箪から出た駒と実感し、感謝感涙の想いでいる。久々にクラブのみなさんと滑って、年齢的な衰えを差し引いても、技術水準のレベルの段差を痛感させられたスキー行であった。
 ここでゴールド会について、会員の方々に認識していただきたいと思うことは、スキーについての目的、ジャンルは様々でも、ともに研鑽を重ねてきた仲間同志が、年齢体力に
応じ、体調を考慮しながら、対人関係を重視しつつ、スキーを楽しむことで、より充実感に満ちたスキー人生を送りたいと願っている。 クラブ員有志の集まりですので、これに賛同される方は、気軽に参加し、対話してみてはいかがでしょうか。